料理雑誌イラスト・鰹節の日【Sample】

料理雑誌カット・リアルとアニメの中間タッチ・テキストレイアウトの制作例

イラストレーション、コミック、デジタル

料理、手順、解説、雑誌、カット、魚、日本、水彩風

2020

雑誌記事、鰹節についてのカット［サンプル］

企画内容（想定）

11月24日（いいぶしの日）鰹節の日ということにちなんで、鰹節をテーマにした記事のカットイラストを想定して制作しました。作中のテキストデザイン、画面の枠のデザインもいたしました。

制作内容

鰹、鰹節、味噌汁それぞれ実物の参考画像を用意し制作しましたが、リアルよりは少しコミカルに見えるように情報量を調整しています。これは、鰹節というものの原料と使い道を直感的に理解して頂きたいという意図がありましたので、絵柄は平易なものにしたかったためです。

この記事の内容が和食の紹介記事を想定していたので、テキストデザインは和風を意識して、明朝体に準拠した書体にし、筆で描いたようなかすれた表現を使いました。本作は全て手描きの文字です。

制作ツールは液晶ペンタブレットとCLIP STUDIO PAINTのリアル水彩筆を中心に描いています。雑誌に掲載するためCMYKのカラープロファイリングを使用しています。

リアルタッチもアニメタッチも中間タッチも制作できます

記事に添えるイラストですので、理解の助けになるように何が描かれているか分かりやすいイラストを目指しました。しかし、ただ平易なイラストというのではなく、水彩テイストで絵としても味わいのある仕上がりを目指しました。イメージとしてはリアルタッチとアニメタッチの中間です。
当事務所では、リアルタッチもアニメタッチも本件のような中間タッチも制作可能です。

テキストデザイン、レイアウトデザインも承ります

本件はイラストのみではなく、レイアウトやテキストデザインも手掛けています。イラスト内に文字を配置する必要がある場合はぜひご相談ください。標準的なフォントテキストから手書き文字まで企画内容に沿ったデザインの文字をご提案させて頂きます。

線の太さや色の修正が容易に可能です

本件のイラストは一見水彩絵の具を使用したアナログ制作にも見えますが、全工程デジタル制作です。それ故、制作後にどうしても修正の必要が生じたときでも、比較的容易に修正できます。アナログ制作では描き直しになり時間やコストの大幅な増加が見込まれる様な場面でも、デジタル制作ならばそれを最小限にすることができます。
修正が出る可能性があるご依頼の場合は、ぜひ当事務所への制作依頼をご検討ください。

別バージョン線画のみ

別バージョン線画なしの塗のみ

記事の内容や媒体によりましては上記の様なイラストの方が適切な場合もあります。ご依頼時の参考にして下さい。

制作年月：2020年11月
その作例が使用された媒体：-
発注元企業の業種：-
制作点数：1点
指示～当事務所作業日数（想定）：1～2日
使用した画材・ツール：CLIP STUDIO PAINT/Adobe Photoshop/XP-PEN Artist 24 Pro
使用サイズ（ｃｍ）：12×6
納品形態：データ

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