やぎめイラスト制作所では、出版社様、制作会社様、雑誌・書籍の編集プロダクション様、アートディレクター様等を主な対象として、イラスト制作を承ります。
デジタルで手書き風のタッチの残るイラスト制作を行っており、風景や建物、グルメなど旅行関係の記事に向いたイラスト制作を行っています。また、アニメタッチで、漫画、動画素材、ゲーム、ライトノベル、アニメグッツなどにご利用頂けるイラストの制作例もございます。
▶▶イラストのタッチの種類について
ー手描き風イラストのタッチー

当事務所の特徴である味のある見映えが特徴です。
大画面液晶ペンタブレットを用い鉛筆の様な線でラインをひき、リアルな水彩絵具の様に色を塗ります。
また、油彩風のタッチのイラストも制作可能です。リアルな油彩の様に色を重ねて置いていき、油彩の味わいを感じるイラストに仕上がります。デジタルですので、部分的な修正がしやすく、プレ制作の必要がないため比較的早く完了します。
ーアニメキャラクターイラストのタッチー

いわゆるデジタルイラストと呼ばれる、均一なべた塗り、正確なグラデーション描画などによるシステマチックな美しさが特徴です。デフォルメされたキャラクターデザインに加え、繊細な描写を必要とするものは、大ラフ、ラフ、線画下書き、線画清書、色付けと多くの工程を重ねて制作します。よって、比較的制作時間がかかり、その分費用もかかります。
▶▶手描き風イラストのタッチの特徴
ーリアルに描きすぎず、筆後を残すことによって味わいが生まれるー

手描き風のイラストは、その場に行って描く「スケッチ」の様なイラストをコンセプトにしています。そのため、モノの実際の形状とは少し歪んでいたり、細部をある程度省略します。
このように、リアルに描きすぎないことで、楽しさを出したり、見せたい情報の取捨選択が分かりやすくできるのが、手描き風イラストの特徴です。正確さを伝えるなら写真の方が適切ですが、それには決してない面白さを出せるのが手描き風イラストです。
ーこのような用途でご利用頂けますー

 ・旅行、紀行イラスト……観光・旅行などを題材にした記事、紀行・旅行記の挿絵、お土産のパッケージイラストにも適しています。
 ・料理イラスト、グルメイラスト、フードイラスト……グルメや料理に関する企画、グルメエッセイや紀行文の挿絵
 ・手順イラスト……料理レシピの紹介記事、DIYや着物の着方などの手順の紹介記事
 ・海外向け、旅行者向けコンテンツ……日本のモノや風景を海外向けに紹介する記事(線を鉛筆ではなく墨風に描くことで和風なテイストに仕上がり、海外の方に好評らしいです) 
 ・絵本イラスト……動物、昆虫、爬虫類、飛行機、機関車などを題材にした絵本
手描き風イラストはこのような状況の方にもお勧めですー
「急遽代わりのイラストレーターが必要」
⇒デジタル制作ですので、プレ制作の必要がなく比較的早く完成可能です。特急料金を頂戴する場合もございますが、まずは一度ご相談下さいますと幸いです。連絡・レスポンスの速さには定評がございます。

「写真資料がたくさん手元にあるので、イラスト化して欲しい」
⇒写真から手描き風スケッチイラストの制作例多数あります。
※法律上の観点から、写真の著作権、また被写体の肖像権、商標権が依頼者様にあるもの、またはその所有者からの許可があるものに限らせて頂きます。
→詳しくは「参考画像(写真・イラスト)取り扱いについての注意事項」もご覧ください。
▶▶デジタルイラストの利点
当事務所の手描き風のイラストは一見アナログのイラストに見えますが、全工程デジタルで制作しております。大画面液晶ペンタブレットとAdobe PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTを用いて、基本的には鉛筆やペンのようなラインで線画作成の後に着彩とアナログイラストと同様の手順で作成します。
また場合によっては、最初に白黒で明暗をつけてから着彩する方法が可能です。(デジタルグリザイユ画法)
この様なデジタルイラストの利点は、線の太さや色の修正のしやすさです。
アナログでは完成後に線の太さを細くしたいと思ったら一から制作し直しとなりその分制作費が嵩みますが、デジタルではそれがある程度容易に可能です。
またCMYK値をとるため色の指示がしやすい点があげられます。
手描きのイラストは確かに独特の風合いがありますが、ほとんどの場合印刷して掲載することを想定しております。そのため、制作物を商品としたときに扱いやすく再現性の高いものはデジタルイラストと考えられます。
▶▶アニメキャラクターイラストの特徴
ーストーリーやキャラクターの魅力を最大限に引き出すー

当事務所のアニメキャラクターイラストは架空世界の体感をコンセプトにしています。エンターテイメント性が強く、とにかくストーリーやキャラクター、イラストそのものが魅力的に見えるよう、キャラクターデザイン、背景、ライティング、構図と緻密に計画し練り上げます。また、性格や設定からキャラクターのしぐさを想定し、人物が複数いる場合は関係性なども考慮し制作致します。
基本的には背景イラストはファンタジーの世界を説明するため、非現実世界を写実的な描写で描く必要があり高い技術を必要とします。
ーこのような用途でご利用頂けますー

 ・キャラクターデザイン画(3面図、表情差分)……ゲーム、動画、Vtuber向けキャラクターデザイン
 ・キャラクターイラスト(1枚絵)……ゲームのコンセプトアート、パッケージイラスト、ライトノベル装画、挿絵、SNSヘッダー
 ・キャラクターイラスト(バストアップ)……SNSアイコン
 ・漫画……漫画雑誌、電子書籍漫画、YouTube漫画
 ・SD……版権キャラクターのグッツ化用イラスト、LINEスタンプ
アニメキャラクターイラストはこのような状況の方にもお勧めですー

「こういう絵柄を描けるイラストレーターを探している」
⇒絵柄を寄せて制作することが可能です。その際注意しなくてはいけない著作権ですが法律家の指導の基、法に抵触することがないよう細心の注意を払い、ご提案いたします。
→詳しくは「参考画像(写真・イラスト)取り扱いについての注意事項」もご覧ください。

「色々な媒体に使うキャラクターを作りたい」
⇒同じキャラクターをメインビジュアル・ミニキャラ・漫画でも使用したい、など初回お問い合わせ時にご相談下さい。

「自社の版権キャラクターをLive2Dでモデリングして動かせるようにして欲しい」
⇒どのような動きが必要か詳細に打合せをさせて頂きます。
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■ご依頼にあたってのお願い事
イラスト制作のご依頼を頂戴するにあたり、すべてのお客様に次の事項についてご同意をお願いしております。どうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
 ・ご依頼頂きました制作物の著作権は、やぎめイラスト制作所が有します。
著作財産権の譲渡や貸与をご希望の場合は、別途費用を申し受けます。
 ・ご依頼頂きました制作物は、お客様がご依頼の際に提示される範囲にのみご利用頂けます。
他の媒体にも利用する(二次利用する)場合は、必ずご連絡ください。
 ・ご依頼頂きました制作物を、制作実績として公開する場合があります。
掲載先は、やぎめイラスト制作所が運営するウェブサイト・SNS・営業資料等です。但し、権利上の事情等により公開できない場合はそれに従いますので、その旨お知らせください。
 ・消費税は、すべてのお客様に対しご請求申し上げます。
 ・お客様都合で中断される場合、中断までの作業分請求致します。
お引き受けできないこと
 ・無償・ボランティアでの制作、格安のご依頼、コンテストへの参加等はお引き受けできません。​​​​​​​

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